2025年12月26日、弘前市親方町に新しくオープンしたラーメン店「かんとの中華そば」。豚骨らーめんと、淡麗・濃厚の2種類から選べる煮干しそばを提供する、煮干しと豚骨好きには見逃せない新店舗。
店内はカウンター9席のみのシンプルな造りで、ひとりでも立ち寄りやすい雰囲気。豚骨らーめんは麺の硬さを選べるほか、ご飯を注文すると明太子や壺漬けニラが盛り放題になるサービスも用意。
この記事では、「かんとの中華そば」のメニュー、店内の様子、駐車場の有無などの店舗情報を詳しくご紹介し、実際に食べた料理のレビューをお届けします。(店舗情報は来店月(25年12月時点)のものです。最新情報は店舗の公式SNS・HPをご確認ください。)
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「かんとの中華そば」までのアクセス・駐車場・外観

場所は「居食酒場 まか」の隣。
入口の両サイドには「煮干し」と「豚骨」の旗がありました。
駐車場はなし。鍛冶町・親方町周辺のパーキングを利用しました。
店内の雰囲気・座席

かんとの中華そばの店内。
カウンターのみの9席。

食べ終わったあとの食器は返却台に置くようおねがいがありました。

年内は28日の11時〜14時まで営業っぽい?
メニューの詳細
「かんとの中華そば」のメニュー表です。※撮影は2025年12月27日

現金オンリーの食券機。
淡麗煮干しそば・濃厚煮干しそば・豚骨らーめんの3種。
替え玉はノーマルの他に、「半替え玉」と「学生用の無料替え玉」があり、少しだけ食べたい方や学生の方には嬉しい。

各ラーメンの詳細が卓上にありました。
実際に食べた料理の感想
豚骨らーめん(¥1,000税込)

豚骨らーめんを注文。
キクラゲ・ネギ・ゴマ・紅生姜・低温調理系薄切り大判チャーシュー1枚入り。

麺の硬さは「バリカタ・普通・ずんだれ(柔らかめ)」から選ぶことができました。写真はバリカタ。
煮干しラーメンと違い、豚骨らーめんは専用の超細麺を使用。

ほんのり香る動物臭のクサ系スープ。
すっきりあっさりが好みな人には刺さる印象でした。

チャーシューは低温系。
柔らかくぷるぷるしており一口で食べると弾力を感じさせる一枚。
ご飯(¥200税込)

ご飯を注文すると「辛子明太子・壺漬けニラ・漬物」がとり放題。

写真はご飯(200円)に、壺漬けニラと辛子明太子をトッピング。
あっさり系の豚骨らーめんとは正反対なパンチの効いた味付け。
ご飯をたくさん食べる方は「ご飯大盛り」の購入を推奨。
店舗情報
| 店名 | かんとの中華そば |
|---|---|
| 住所 | 青森県弘前市親方町29-4 |
| 電話番号 | - |
| 営業時間 | 11:00〜13:30 |
| 定休日 | 不明 |
| 駐車場 | なし |
| 支払方法 | 現金(食券機) |
| 座席 | カウンター(9つ) |
| サイト | |
| その他 | 夜営業準備中 |
まとめ・こんな人におすすめ

「かんとの中華そば」は、弘前市で新しくオープンしたラーメン店の中でも、豚骨と煮干しの両方を楽しめる点が魅力のお店。
今回いただいた豚骨らーめんは、見た目の印象に反して比較的あっさりとしたスープで、低温調理された大判のチャーシューとも相性が良く、食べ進めやすい一杯でした。麺の硬さを選べるため、自分好みの食感に調整できるのも嬉しいポイント。
また、ご飯を注文すると明太子や壺漬けニラが盛り放題になるサービスは、ご飯好きには特におすすめ。量は控えめなので、しっかり食べたい方は大盛りご飯を選ぶと満足度が高まりそう。
今回は豚骨らーめんを選びましたが、淡麗・濃厚煮干しそばや和え玉など、次回試してみたいメニューも多く、リピート前提で楽しめる構成だと感じました。
「弘前市で新店舗のラーメン屋を探している」「豚骨も煮干しも両方好き」「あっさり寄りの豚骨ラーメンが好み」という方には、ぜひ一度訪れてほしいおすすめの一軒です。
