2026年1月14日、青森県十和田市西四番町に新しくオープンした「そば処 メリーアン」。
国産そば粉を使用した手打ち二八蕎麦を中心に、ミニそぼろ丼や薬味おにぎりなど、シンプルながら丁寧に作られたランチメニューが楽しめる蕎麦専門店です。
昭和レトロな雰囲気が漂う落ち着いた店内で、十和田市中心街から少し離れた静かな環境の中、ゆったりと食事ができるのも魅力。
この記事では、「そば処 メリーアン(そばどころ めりーあん)」のメニュー、店内の様子、駐車場の有無などの店舗情報を詳しくご紹介し、実際に食べた料理のレビューをお届けします。(店舗情報は来店月(26年2月時点)のものです。最新情報は店舗の公式SNS・HPをご確認ください。)
「そば処 メリーアン(そばどころ めりーあん)」までのアクセス・駐車場・外観

「そば処 メリーアン(そばどころ めりーあん)」は、青森県十和田市西四番町8-41-101にある、国産の手打ち二八そばの専門店。
十和田市現代美術館からは徒歩11分、車で3分ほどに位置している。
駐車場について

こちらは店舗を正面から撮影。
駐車場は店舗正面に2台、この敷地の道路を挟んで東側の角地にある、土地家屋調査士業などを営む、株式会社アッツ(敬称略)の敷地駐車場のうち、切田通り沿いで西側の4台分が駐車場として用意されている。
車で訪問予定で、この説明だとわかりづらい人は、メリーアンさんのInstagramの投稿にて、わかりやすい駐車場の図解が投稿されているので、そちらを事前に確認の上、訪問することをお勧めする。

さらに寄りで正面出入口を撮影してみた。
ねこのイラストがのれんについていたり、ベンチの横のオレンジ色の灰皿がどこか昭和レトロ感を醸し出していたりと、この時点ですでにオーナーの趣味趣向が伺える。

正面出入口に掲載されていた掲示物。
昭和レトロな空間で、青森県の恵みを味わうとコンセプトが記載されている。
やはり、昭和レトロなテイストが感じられたのは気のせいではなかったわけだ。

Instagramもやっているので、気になる方はチェックしてみては。

また、夜の部は2026年2月の訪問時点では、不定営業であるものの、営業する際はstoriesに営業情報をアップするとの事。
夜は各種アルコールの提供もあるそうなので、そちらも気になる方はフォローの上最新情報をいつでも確認できるようにしてみてはいかがだろうか。

営業時間は画像の通りとなる。
また、営業時間内であっても、そばがなくなり次第営業終了との事なので、そちらも要注意。
店内の雰囲気・座席

店内の雰囲気。
木の温もりを感じられる店内には、至る所に昭和レトロを感じるインテリアがレイアウトされており、初めてなのにどこか懐かしさを覚えた。
また、店内BGMとしてジャズが流れていたのだが、BGMが止んだ時に、スタッフがAlexa(Amazonが開発したクラウドベースのAI音声認識サービス)のスピーカーにジャズを掛けてと話しかけていたので、”ジャズ”であればどの曲でも良いのだろうなと感じた。

こちらは、入ってすぐ左手のテーブル席。
なお、テーブル席は、上記の席が1卓、左前方に2名掛けが1卓、右前方に4名掛けが1卓の、合計3卓となる。
合計客席数は13席と決して多くはないものの、訪問時の従業員は3名体制で、回転率はそこまで遅くないと感じたので、某世界的ハンバーガーファストフード店くらいしか待てないような超せっかち人間でもない限り、その辺も問題ないはずだ。

カウンター席は、現状で3席確認できた。

レジはカウンター席の左端にあり、現金はもちろん、各種決済方法(電子マネー、クレジットカード)で支払いができる(一部非対応のブランド等あり)。

こちらは卓上の調味料など。
レジがAirレジ((株)リクルートが提供するレジアプリサービス)を採用しているのでに、基本はスマホで卓上のQRコードを読み取り、遷移した先のブラウザのメニューページから、セルフで注文するスタイルとなる。
使い方がわからない場合、店員に確認すればきちんと対応してもらえるはずなので、その際は躊躇わずに声をかけて質問してみてはいかがだろうか。

レジ横のトイレ付近の手洗い場。
照明や鏡がやはり昭和レトロ。
個人的な趣味で恐縮だが、私はこのようなデザインが大好物なので、客足が弱まった時間だったのを良いことに、この景色を見ながら蕎麦湯を啜りつつ、束の間をぼーっとしていた。


お水とお茶はレジ横に置いてあり、いずれもセルフサービスなのだが、お水のグラスすら昭和レトロ。
メニューの詳細
※撮影は2026年2月

ご覧のように、ランチ営業にて提供するものは、メインのざるそば、サイドメニューの薬味おにぎり、ミニそぼろ丼というシンプルなメニュー構成となっている。
手打ちの二八蕎麦と記載があった。ちなみに蕎麦粉などは国産のものを使用しているとのこと。
これだけ潔いメニューなので、よほどのことがない限り、提供までさほど時間がかからないのも納得である。
実際に食べた料理の感想
並ざるそばとミニそぼろ丼のセット(¥1,250税込)


並ざるそばとミニそぼろ丼のセット。
ざるそばだけでは少し物足りないと感じたので、こちらをオーダー。

そばは、国産の手打ちの二八蕎麦となっているとの事。
見た目はオーソドックスなざるそば。

蕎麦つゆ。
皆さんが想像するような、鰹や昆布などといった出汁が感じられる蕎麦つゆだった。
なお、甘党の人からすると、少し甘みが足りないかもしれないが、それは各個人の好みでしかないので、この店の味はこういうものと割り切るしかない。
冷たく締められたそばに蕎麦つゆをつけていただくと、期待通りの蕎麦の風味の良さ、蕎麦つゆの出汁感が鼻を抜け、咀嚼した後の爽快感のある喉越しが通り抜ける。
あとは盛られたそばが無くなるまで、夢中でそばを啜るだけだ。

セットのミニそぼろ丼。
単品だと500円(税込)となるので、別々に頼むよりは、セット品でオーダーする方がお得に感じた。
卵のそぼろと、鶏のそぼろの二食丼で、見た目にも美味しい。
そのままで味がついているので、まずはそのまま半分程度食べ進める。
そこまで味が濃くないので、足りないと思う方は卓上の塩をかけてみてはいかがだろうか。

半分食べたあたりで、渡された専用のお出汁の入ったジャーからお出汁を注ぐ。

注いでみた後。
お出汁の香りが辺りに漂う。
飲んでみたら、鶏のシンプルな出汁だったことに気づいた。
このスープも塩分濃度はかなり低いので、気持ち味が薄いと感じた私は、塩を少し足したら、自分好みになった。

なお、七味と一味唐辛子もあるので、こちらを活用するのもあり。

とにかく出汁茶漬け風で頂くのが好みだった。
あっさりしていて、食べ飽きないのが嬉しい。


ちなみに、付け合わせの小鉢も付いてきた。
今回はもやしとハムのおひたしだったが、やさしい出汁の味わいが口に広がり、食べやすかった。
箸休めにうってつけ。


最後はやはり、蕎麦湯で〆。
これを飲まないと蕎麦屋で食べた醍醐味を失ってしまう。
なぜ蕎麦湯が美味しいと感じるのかはいまだに不明だが、飲むと落ち着くし、飲まないともったいないというか、損した気分になるのは私だけだろうか。
ちなみに、Chat GPTになぜ蕎麦湯がうまいと感じるのかを聞いたところ、回答文にいろいろ出てきたので、それを3行でまとめてと書いたら、以下の通りとなった。
蕎麦湯は、でんぷんやアミノ酸による「とろみ+旨味」で脳がコクを感じる。
つゆが適度に薄まり、塩味が最適バランスになって美味しく感じる。
温かさと食後の余韻が合わさり、脳が「満足」と判断する。
さすがチャッピー。
その辺の人間に質問するより、よっぽど的確かつ簡潔に、しかもあっという間に回答してくれる。
時代の進歩は凄まじいものだ。
ごぼう薬味おにぎり(¥200税込)

ごぼう薬味おにぎり。
今回はごぼう薬味おにぎりなのだが、数週間前に訪問した知人によると、別の種類の薬味おにぎりが提供されていたとの事。そちらも気になったが、今回はこちらを味わってみた。
おしんこもセットでついてくるのが嬉しい。
ちなみに、提供時はおにぎりがラップで包まれた状態だったので、そちらは予めご了承いただきたい。
温度は、そこまで熱々ではなかったものの、少し冷めた状態でも米の旨みが感じられた。
茶色の部分がごぼうとなっているのだが、少し甘辛く煮付けているのか、それが食欲を加速させた。
また、ごまや小ねぎなども含まれていて、その風味や食感も良いアクセントだった。
それと、私の気のせいでなければ紫蘇の風味も感じられたので、紫蘇好きな私としてはそれが1番刺さるポイントだった。
店舗情報
| 店名 | そば処 メリーアン(そばどころ めりーあん) |
|---|---|
| 住所 | 青森県十和田市西四番町8-41-101 |
| 電話番号 | - |
| 営業時間 | 昼営業 11:30-13:50 夜営業 18:30-21:00 |
| 定休日 | 水曜日 ※その他不定休あり |
| 駐車場 | あり(店舗正面2台、店舗となり株式会社アッツ敷地内切田通り沿い西側4台) |
| 支払方法 | 現金・クレジットカード ・電子マネー各種 |
| 座席 | あり(テーブル3席、カウンター3席) |
| サイト | |
| その他 | 夜営業を行う際は、営業当日に店舗Instagramアカウントのstoriesに情報を掲載 |
まとめ・こんな人におすすめ

そば処 メリーアンは、十和田市で本格的な国産手打ち二八蕎麦を、落ち着いた昭和レトロ空間で楽しめる貴重な一軒です。
ざるそばは蕎麦の香りと喉越しが良く、ミニそぼろ丼や薬味おにぎりは、出汁の旨みを活かしたやさしい味付けで、全体的に身体に負担の少ない構成になっています。
「しっかり食べたい日」よりも、あっさり・丁寧なランチを落ち着いて食べたい日に特に向いているお店。
十和田市で蕎麦ランチを探している方、カフェのように静かな空間で食事をしたい方には、ぜひ一度訪れてほしい一店です。
